【2026年最新】外壁塗装のローンは使える?リフォームローンの種類・金利・審査を職人が賢い借り方を伝授

外壁塗装・リフォーム

※画像はイメージです。AI生成画像(DALL-E)を使用しています。


「外壁塗装が必要なのに、今すぐ100万円は用意できない…」

「ローンを組んで外壁塗装できるの?住宅ローンを返済中でも大丈夫?」

「金利がどのくらいかかるのか、損なのか得なのか判断できない」

その悩みの正体は、外壁塗装専用のローン(リフォームローン)が存在することを知らない方が多いことにあります。「外壁塗装はローンが使えない」と思い込んで工事を先延ばしにするほど、外壁の劣化は進みます。結果として補修費用が大きくなるケースを現場で何度も見てきました。

その気持ち、よくわかります。私は建設業・一人親方として10年以上、外壁塗装の現場に立ち続けてきました。「お金が貯まるまで待つ」と言っていた施主さんが、3年後にはコーキングの剥離・外壁材の腐食が進み、塗装だけでは済まない大規模修繕になってしまった事例を見てきました。適切なタイミングでリフォームローンを使うことが、長期的に最もコスパの良い選択になる場合があります。

この記事では、外壁塗装で使えるローンの種類・金利相場・審査のポイント・返済シミュレーション・賢い借り方を2026年最新情報で解説します。

【この記事でわかること】
  • 外壁塗装で使えるローンの3つの種類と特徴
  • 2026年最新の金利相場(無担保・有担保・業者提携ローン)
  • ローンを使う前に必ず知るべき注意点
  • before→after→cost:先延ばしにして後悔した実例
  • 住宅ローン返済中でも外壁塗装ローンは組めるか
  • 100万円・10年ローンの返済シミュレーション

※著者:建設業・一人親方として10年以上の現場経験
※本記事はローンの利用を勧めるものではありません。各金融機関の条件・審査は異なります。詳細は各金融機関へご確認ください。

外壁塗装で使えるローン「3種類」

ローンの種類申込先金利の目安特徴
①銀行の無担保リフォームローン銀行・信用金庫年率3〜9%担保不要・手続き比較的簡単・最も多く利用される
②銀行の有担保リフォームローン銀行・信用金庫年率1〜3%不動産を担保に入れる・金利が低い・手続きに時間がかかる
③業者提携ローン外壁塗装業者経由年率3〜10%業者が手続きをサポート・審査がスピーディー
⚠️ 金利は金融機関・時期により大きく異なります

上表の金利はあくまで目安です。無担保ローンの金利は金融機関によって年率1%台〜18%程度まで幅があります。(出典:リショップナビ・アップリメイク)必ず複数の金融機関に問い合わせて比較してから決めてください。また2024年のマイナス金利解除以降、金利は上昇傾向にあります。(出典:misawa-reform-kanto.co.jp、2026年3月)

(出典:ヌリカエ・リフォームローン完全ガイド2026年版・hometec-osaka.jp、2026年4月)

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①銀行の無担保リフォームローン(最も多く利用される)

自宅などの担保なしで借りられるローンです。ちょうど車のローンと同じように、収入・年齢・信用情報をもとに審査されます。

メリット:担保が不要・手続きが比較的簡単・審査がスピーディー。借入限度額は10万〜500万円程度が多い。(出典:hometec-osaka.jp、2026年4月)
デメリット:有担保ローンと比べて金利が高い。金利相場は年率3〜9%。(出典:ヌリカエ)

外壁塗装のような数十万〜100万円台の工事には最も適したローンです。住宅ローンを現在返済中でも申し込みが可能です。(出典:さくら外壁塗装店)

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②銀行の有担保リフォームローン(金利が低い)

自宅などの不動産を担保に入れて借りるローンです。金利は年率1〜3%と無担保より大幅に低くなります。(出典:ヌリカエ)

メリット:金利が低いため総支払額を抑えられる。借入限度額が大きい(1,000万円程度まで)。
デメリット:抵当権設定など手続きが複雑・審査に時間がかかる。数十万円の工事ではコストに見合わないケースもある。(出典:外壁塗装駆け込み寺)

外壁塗装単体というより、大規模リフォームを同時に行う場合に適しています。

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③業者提携ローン(手続きが簡単)

外壁塗装業者が金融機関と提携しており、業者経由でローンを申し込む方法です。(出典:サーラフィナンシャルサービス)

メリット:業者がローン手続きをサポートしてくれる。最短10分で審査結果が出るケースもある。保証人が原則不要。(出典:さくら外壁塗装店)
デメリット:金利は年率3〜10%程度。業者によって提携先が異なるため条件を確認が必要。(出典:ヌリカエ)

2026年の金利動向と注意点

⚠️ 2026年は金利上昇傾向に注意

2024年にマイナス金利政策が解除されて以降、日本の金利は緩やかな上昇傾向にあります。(出典:misawa-reform-kanto.co.jp、2026年3月)

「現金が貯まってからローンを使わずに払う」と数年待っている間に、金利がさらに上昇する可能性があります。2026年のリフォーム計画では「金利負担」と「今リフォームする価値」のバランスを冷静に見極めることが重要です。(出典:misawa-reform-kanto.co.jp)

💡 100万円・10年ローンの返済シミュレーション
金利 月々の返済 10年間の利息 総支払額
年率3% 約9,656円 約15.9万円 約115.9万円
年率5% 約10,607円 約27.3万円 約127.3万円
年率9% 約12,668円 約52.0万円 約152.0万円

(参考計算値。実際の返済額は金融機関の条件により異なります)

ヌリカエによると、100万円を10年ローンで借りた場合の利息は約13万円(金利3%の場合)です。(出典:ヌリカエ)金利が高いほど利息が大きく膨らむため、金利の比較が重要です。

before→after→cost 先延ばしにして後悔した実例

🚨 実例①:3年待った結果、費用が2倍になった

before:「100万円のローンを組むのは嫌だから、3年後に現金で払う」と工事を先延ばしにした。

after(3年後):コーキングの剥離が進み、外壁内部に雨水が浸入。木材の腐食が発覚。外壁塗装だけでなく外壁材の一部張り替えも必要になった。

cost:当初の見積もり100万円が180〜220万円に膨らんだ。ローンを組んで3年前に施工していれば利息込みでも120万円程度で済んでいた計算になる。

🚨 実例②:業者提携ローンの金利を確認せずに契約した

before:業者から「ローンでできますよ」と言われ、金利を確認せずに分割払いを選択。

after:契約書をよく読むと金利が年率9.8%だった。100万円を5年で返済する計算で、利息だけで約27万円の負担になることが後からわかった。

cost:銀行の無担保リフォームローン(年率3〜5%)を使えば10〜15万円程度の利息で済んだ。業者提携ローンを選ぶ前に、銀行ローンと比較しなかったことへの後悔。

「あなたはどちら?」状況別の判断フロー

状況推奨ローン理由
住宅ローン返済中・外壁塗装のみ(100万円以下)銀行の無担保リフォームローン手続きが早い・担保不要・住宅ローンと並行して申込可能(出典:さくら外壁塗装店)
外壁塗装+大規模リフォームを同時に(500万円以上)有担保リフォームローン金利が低く総支払額を抑えられる(出典:ヌリカエ)
業者が提携ローンを提案している銀行ローンと比較してから判断業者提携ローンの金利が高い場合があるため必ず比較する
審査に自信がない・急いでいる業者提携ローン最短10分で審査結果が出るケースあり(出典:さくら外壁塗装店)
住宅ローンを組んでいる同じ銀行で住宅ローンと同じ金融機関に相談優遇金利・追加借入の可能性が高い(出典:ヌリカエ・くらしのマーケット)
今すぐ工事が必要ではない場合現金を貯めながら検討金利を払わないのが最もコスパが良い。ただし劣化が進む前に判断を

ローンを使う前に必ず知るべき注意点

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注意点①:ローン申請は工事前に行う

ローンは工事が始まる前に申請・審査を完了させる必要があります。工事中・工事後の申請は基本的に受け付けてもらえません。(出典:くらしのマーケット)業者と契約する前にローンの審査を通しておくことが重要です。業者との契約後にローン審査が通らなかった場合はトラブルになる可能性があります。

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注意点②:返済期間は塗料の耐用年数に合わせる

外壁塗装ローンの返済期間は最長10〜15年が一般的です。(出典:hometec-osaka.jp、2026年4月)ただし、10年以上のローンを組むと、ローンを返し終わる前に次の塗り替え時期が来てしまう可能性があります。(出典:外壁塗装駆け込み寺)使用する塗料の耐用年数(シリコン塗料:10〜15年、フッ素塗料:15〜20年等)と返済期間のバランスを考えてください。

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注意点③:住宅ローン控除は基本的に対象外

外壁塗装のみのリフォームでは住宅ローン控除(税制優遇)は基本的に利用できません。(出典:ヌリカエ)住宅ローン控除は主に新築・大規模増改築・耐震工事・バリアフリー改修などに適用されるためです。外壁塗装ローンを「税制優遇が受けられる」と説明する業者がいた場合は内容を詳しく確認してください。

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注意点④:審査に通らない場合がある

ローン審査は収入・職業・年齢・居住地・借入金額などが審査ポイントとなります。(出典:くらしのマーケット)審査基準はローン会社によって異なるため、1社で審査に通らなかった場合でも別の金融機関では通る可能性があります。複数の金融機関に相談することをお勧めします。

✅ 職人からの本音

「ローンを組んでまで今すぐ塗装する必要があるのか?」という質問をよく受けます。正直に答えます。外壁の劣化を放置するリスクと、ローンの金利負担を天秤にかけてください。コーキングの剥離・外壁材の腐食が進むと、外壁塗装だけでは済まなくなり、修繕費用が数倍になります。劣化サインが出ている場合は、金利を払っても早期に対処した方が長期的にコスパが良いことが多いです。逆に外壁の状態がまだ良好で余裕がある場合は、現金を貯めてから一括払いでも問題ありません。

「ローンは道具です。
金利と劣化リスクを比べて判断してください

今すぐできる!時間軸別アクションチェックリスト

ローンを検討する前に確認すること

  • 外壁の状態を確認して今すぐ工事が必要か・数年待てるか判断する
  • 現在の住宅ローンの返済先(金融機関名)を確認する(同じ銀行でリフォームローンを相談するのが最初の選択肢)
  • 使いたい塗料の耐用年数を確認して返済期間の目安を決める

ローン申請前に確認すること

  • 工事の見積書(金額・工事内容)をローン申請に先立って取得する
  • 複数のローン(銀行・業者提携)の金利・返済期間・月々の返済額を比較する
  • 「住宅ローン控除が使えるか」を金融機関に確認する(外壁塗装のみでは基本対象外)
  • ローン審査は工事契約前に完了させる

ローン契約後に確認すること

  • 契約書に金利・返済期間・月々の返済額・総支払額が明記されているか確認する
  • 繰り上げ返済の条件(手数料・最低金額等)を確認する
  • 次回の外壁塗装時期(塗料の耐用年数)をカレンダーに記録しておく

まとめ

  • 外壁塗装にはリフォームローンが使える。無担保・有担保・業者提携の3種類がある
  • 金利は無担保:年率3〜9%・有担保:年率1〜3%・業者提携:年率3〜10%が目安(出典:ヌリカエ)
  • 住宅ローンを返済中でもリフォームローンの申込は可能。まず同じ金融機関に相談する
  • ローン申請は工事前に完了させる必要がある(工事後は申請不可)(出典:くらしのマーケット)
  • 返済期間は使用する塗料の耐用年数に合わせる。長すぎると次の塗替え前にローンが残る
  • 外壁塗装のみでは住宅ローン控除は基本的に対象外(出典:ヌリカエ)
  • 劣化が進んでいる場合はローンを使って早期対処する方が長期的にコスパが良いケースもある

よくある質問(FAQ)

Q. 住宅ローンを返済中でも外壁塗装ローンは組めますか?

A. 組める場合がほとんどです。住宅ローンの返済中でも外壁塗装のリフォームローンの申込みは可能です。(出典:さくら外壁塗装店)まず現在の住宅ローンと同じ金融機関に相談してみてください。住宅ローンの実績があるため審査が通りやすい場合があります。今すぐ取引銀行に「リフォームローンを扱っていますか?」と問い合わせてみてください。

Q. 審査に必要な書類は何ですか?

A. 一般的には「本人確認書類・収入証明書(源泉徴収票・確定申告書等)・工事の見積書」が必要です。(出典:外壁塗装駆け込み寺)金融機関によって異なるため、申込先に事前に確認してください。業者提携ローンの場合は業者がサポートしてくれるため、必要書類の準備がスムーズです。まず依頼予定の業者に「ローン対応していますか?」と確認してみてください。

Q. ローンを使うのと現金一括払い、どちらがお得ですか?

A. 金利がかからない現金一括払いが総支払額では有利です。ただし現金を一括で使うことで手元資金が減り、別の緊急出費に対応できなくなるリスクもあります。(出典:リショップナビ)また外壁の劣化を放置することで修繕費用が大きくなる場合は、ローンを使って早期対処する方が長期的には安くなるケースもあります。今すぐ外壁の状態を確認して、「今すぐ工事が必要か・数年待てるか」を判断してください。

Q. 審査に落ちた場合はどうすればいいですか?

A. 1社で審査に落ちても、別の金融機関では通る可能性があります。審査基準はローン会社によって大きく異なります。(出典:くらしのマーケット)また業者提携ローンと銀行ローンで審査基準が異なる場合もあるため、複数の申込先を検討してください。審査に落ちた理由を金融機関に確認することは難しいですが、信用情報機関(CIC・JICC等)に自分の信用情報を照会することは可能です。

Q. 外壁塗装の費用を業者に分割払いで払えますか?(ローンとは別に)

A. 業者によっては直接の分割払いに対応しているところがありますが、一般的には工事完了後の一括払いが多いです。(出典:サーラフィナンシャルサービス)業者に直接分割払いをお願いする場合は、金利の有無・分割回数・条件を事前に確認してください。金利なしの分割払いに対応している業者もありますが、金利が発生する場合はローンと比較検討することをお勧めします。まず依頼予定の業者に「分割払いは対応していますか?」と確認してみてください。


【参考情報】

・ヌリカエ「外壁塗装ローンは利用して良い?借入年数別返済シミュレーションの比較からメリット・デメリットまでを解説」2025年12月

・外壁塗装駆け込み寺「外壁塗装リフォームローンを組むときの方法や注意点」

・くらしのマーケット「外壁塗装でローンを利用するメリット・デメリット!相談先や注意点も解説」

・リショップナビ「外壁塗装でローンは利用できる?メリット・デメリットや利用可能なローンをご紹介!」

・hometec-osaka.jp「リフォームローン完全ガイド|種類や審査基準&金利比較を徹底解説【2026年版】」2026年4月

・misawa-reform-kanto.co.jp「【2026年最新】リフォームローン金利の相場は?住宅ローンとの違いと賢い借り方」2026年3月

・さくら外壁塗装店「住宅ローンも併用可能!金利手数料0円の分割ローンのご案内」

・サーラフィナンシャルサービス株式会社「外壁塗装をする際のローンについて解説」

※本記事の情報は2026年7月時点のものです。ローンの金利・条件・審査基準は各金融機関・時期により大きく異なります。実際のローン申込前に必ず各金融機関にご確認ください。本記事はローンの利用を勧めるものではありません。


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